おでんや炒め物、おやつにも便利なちくわ。安くてまとめ買いしやすい分、冷蔵庫の奥で賞味期限が切れていた、ということもよくあります。ちくわは魚のすり身を加熱して作る練り物なので、保存状態によっては傷みやすい食品です。
この記事では、賞味期限切れのちくわはいつまで食べられるかの目安と、傷んだちくわの見分け方、冷凍保存のコツを解説します。
賞味期限切れのちくわはいつまで食べられる?
| 状態 | 目安 |
|---|---|
| 未開封・冷蔵保存 | 賞味期限から数日程度なら、状態に問題がなければ加熱して食べられることが多い |
| 開封後・冷蔵保存 | 賞味期限に関係なく、2〜3日以内に食べきる |
| 冷凍保存 | 1か月程度 |
| 常温に長く置いた | 食べない |
※ 目安です。商品によって「消費期限」と書かれているものもあります。消費期限の場合は、期限を過ぎたら食べないようにしましょう。
傷んだちくわの見分け方
- 表面のぬめり:触るとぬるぬるしている、糸を引く
- 酸っぱいにおい・アンモニア臭:魚の練り物らしいにおいとは違う、ツンとするにおい
- 色の変化:焼き色の部分以外が黄色っぽい・灰色っぽい、斑点がある
- カビ:白・緑・黒などのふわふわしたもの
- 弾力がない:押すとぐにゃっと崩れる、水っぽい
期限切れのちくわは加熱して使う
ちくわはそのまま食べられる食品ですが、期限が近いものや過ぎたものは、炒め物、煮物、おでん、磯辺揚げなど、しっかり加熱する料理に使うのが安心です。
ちくわを長持ちさせる保存方法
開封後はラップで包んで冷蔵
使いかけのちくわは、1本ずつラップで包むか、保存袋に入れて空気を抜き、冷蔵庫で保存します。乾燥すると食感も落ちます。
冷凍するなら切ってから
ちくわは冷凍できます。輪切りや斜め切りなど、使いやすい形に切ってから保存袋に入れ、平らにして冷凍すると、凍ったまま料理に使えて便利です。
冷凍すると食感が少し変わる
冷凍すると、ちくわは少しスカスカした食感になりやすくなります。そのまま食べるより、炒め物や煮物、おでんなど、加熱する料理に使うのがおすすめです。
同じ冷蔵の加工品のハムについては賞味期限切れのハムはいつまで食べられる?、作り置きの日持ちは作り置きおかずの日持ち一覧で解説しています。
よくある質問
Q. ちくわの穴の中が白くなっているのはカビですか?
ちくわの内側は焼き色がつかないため、もともと白いのが普通です。ただし、ふわふわした綿のようなものや、色のついた斑点がある場合はカビの可能性があるので、食べないようにしましょう。
Q. 冷凍したちくわはどう解凍しますか?
凍ったまま加熱調理するのがいちばん手軽です。そのまま食べたい場合は、冷蔵庫に移してゆっくり解凍しましょう。
まとめ
ちくわは、未開封なら賞味期限から数日程度は、状態に問題がなければ加熱して食べられることが多い食品です。開封後は2〜3日以内に食べきりましょう。ぬめり、酸っぱいにおい、変色、カビ、弾力のなさは傷んでいるサインです。使いきれないときは、切ってから冷凍しておくと便利です。


