【業務用ハイフ】HIFU(ハイフ)は目の周りに施術してOK?まぶたは?

お知らせ

今日はHIFU(ハイフ)についてお話しします。HIFUは美容機器の一つで、高密度焦点式超音波を使用して皮膚の奥深くにアプローチし、脂肪を分解していく施術です。しかし、HIFUを目の周りやまぶたに施術することは絶対に避けるべきです。なぜなら、目やまぶたは皮膚が薄く、施術による熱や刺激が神経や眼球に損傷を与える可能性があるからです。

【HIFUの施術の原理】

まず、HIFUの施術の原理についておさらいしましょう。HIFUは高密度焦点式超音波を使用して皮膚の奥深くにアプローチし、脂肪を分解する施術です。超音波の熱エネルギーを皮膚内部に集中させ、タンパク変化を起こすことでコラーゲンの再生を促し、たるみも改善してくれます。

【HIFUは目の周り、まぶたに施術していいの?】

では、HIFUは目の周りやまぶたに施術しても良いのでしょうか?答えは、絶対にダメです!HIFUの施術は熱を加えて脂肪を破壊するものであり、目やまぶたなどの薄い皮膚に施術すると、熱や刺激が神経や眼球に直接影響を与える可能性があります。実際に興味本位でHIFUをまぶたに施術したエステサロンオーナーさんは、痛みを感じ、一瞬目が見えなくなる状態になったと言っています。最悪の場合、失明のリスクもあります。

【目だけじゃない!HIFUを施術をしてはいけない箇所】

目やまぶただけでなく、HIFUを施術してはいけない箇所があります。それは鎖骨や喉仏などの皮膚が薄い部位です。骨に近い箇所は皮膚が薄くなっており、HIFUの施術による熱や刺激が直接骨や神経に影響を与える可能性があります。ですので、HIFUを施術する際は、鎖骨や喉仏などの皮膚が薄い部位にも注意が必要です。

【まとめ】

HIFUは効果的な美容機器ですが、目の周りやまぶたに施術することは絶対に避けるべきです。目やまぶたは皮膚が薄く、施術による熱や刺激が神経や眼球に損傷を与える可能性があるためです。また、鎖骨や喉仏などの皮膚が薄い部位にも施術には注意が必要です。正しい使い方と知識を持ち、安全な施術を行うことが大切です。エステサロンさんは、導入講習を受けるなど、しっかりとした知識を身につけてください。

以上がHIFUの目の周りへの施術についての解説でした。安全な施術を心掛け、お客様に喜んでいただけるサロンを目指しましょう!

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